軽井沢へ移住しての新築住宅もしくは別荘を建てたら、次に整えたいのは庭や植栽。関東や関西より標高が高く気候も違うエリアでは、育つ植物も違います。場所に合った植物や植栽の注意点などをきちんと知り、自然を感じる軽井沢の生活をさらに満喫しましょう。軽井沢の住宅や別荘で庭を作る時の重要なポイント1 | 立地条件を知る諸説ありますが、軽井沢はその名に「沢」が付くことからわかるように水と関わりのある地名です。水はけが悪かったり、水の流れが悪い場所があることも事実。状況によって合う植物と合わない植物があります。まずは自分の土地の状態を知る事が大切です。水はけが良いのか悪いのか、また年間を通してどのような日の当たり具合になるのか。しっかり自分の土地の状況を知り、土地に合った植物を植えるようにしましょう。2 | ある程度の手入れができる事植物も生き物です。植えたら植えっぱなしということでは、自然豊かで綺麗な庭を保つことはできません。どの程度の手入れができるのかを把握し、自分のできる範囲で育てる事ができる植物を選びましょう。いずれにしても植物の専門家でなければ、自分だけで庭の土壌や自分がお手入れできる植物を把握することは難しい場合もあります。町内外には庭師さんや造園業者、園芸店があるので直接聞いてみる事が大切です。軽井沢の気候に合う植物、育ちにくい植物1 | 軽井沢に合う植物温暖化が進み夏の暑さは30度を超える日もありますが、湿度の高さや冬の寒さなどは軽井沢ならではの気候です。水分を好み冬の寒さにも耐えられる植物は、軽井沢でも育ちやすい植物です。おすすめの樹木はもみじです。水分を好み半日陰でも育ちやすい木です。春に芽吹き夏に新緑を迎え、秋に紅葉して冬は落葉。自然の中で四季を感じられる樹木と言えるでしょう。また、ナナカマドの木や山法師(ヤマボウシ)も比較的軽井沢で育ちやすい樹木です。ナナカマド山法師(ヤマボウシ)2 | 軽井沢に向かない植物基本的に果樹は軽井沢には向きません。近年は温暖化で暖かくなってきたため、チャレンジしたいという方もいます。温暖化が進んだとはいえ、冬の寒さは厳しいことに変わりありません。なかなか実りのある果樹を育てることは困難です。季節ごとのお手入れ1 | グラウンド部分と草刈り庭作りの際、グラウンドの部分をどうするかも好みによって変わります。芝生を敷く場合は、水はけの状態を確認しましょう。水はけが悪いと根付かなかったり育ちが悪くなる場合があります。また、夏は元気に草木が育つ季節。何もせずにいると草も元気に伸びてきます。自分で草むしりができる方はいいですが「自分ではできない」という方は、無理をせずに造園業者に相談しましょう。広さにより価格は変わりますが、機械で草刈りをしてもらえます。2 | 秋の落ち葉秋になるとぐっと気温が下がる軽井沢では、紅葉が綺麗なのも特徴です。自分の庭で紅葉した葉が落ちて、綺麗な落ち葉の絨毯ができるのも醍醐味の一つ。そのままの景色を楽しむのもおすすめです。落ち葉を片付けたい場合、軽井沢町は自家処理(堆肥化)の協力を要請しています。庭の一画に落ち葉堆肥の場所を作り腐葉土ができれば、ガーデニングにも役立ちます。軽井沢町ホームページ「落ち葉や雑草の自家処理(堆肥化)にご協力をお願いします」https://www.town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1729577419360/index.html自分では処理が難しいという場合は、こちらも造園業者に相談しましょう。草刈りと同様に広さによって価格は変わりますが、落ち葉処理をしてもらえます。自分でできることと土地に合う植物をしっかり把握し、軽井沢の四季をさらに楽しみましょう。