軽井沢での移動は、自動車があるとかなり便利です。山間部など住む場所によっては、必要不可欠という方も少なくはないでしょう。車を所持したときに出てくるのが「どう置くか」問題。野ざらしでいいのか、カーポートか、はたまたガレージか…。車を愛する人はもちろん、大事に長くキレイに乗りたい人には断然ガレージを、軽井沢では推したいと思います。一般的に、ガレージを作ることのメリットといえば、雨風や紫外線をシャットアウトし、車を汚れや傷みから守ることができるほか、車の盗難やイタズラ防止などが挙げられます。他にも、DIYなどの作業場所として使え、ゴルフなどのスポーツ用品、アウトドアグッズを収納できたり、ビルドインガレージであれば雨の日も家から車まで濡れずに移動できるのもメリットと言えるでしょう。ただ、ここでは、軽井沢だからこそガレージが必要な点を4つ挙げたいと思います。 1 | 樹液にさらさない木の近くに車を駐車しておくと、ルーフやフロントガラスが樹液でベタベタに。特に植物の成長期を迎える春から夏にかけては、一日外に置いただけで汚れが目立ってしまうことも。すぐ拭き流せば問題ありませんが、そこに砂やホコリが付着すると黒ずんでさらに汚れが目立つようになり、長時間放置すると取れにくくなります。 2 | 自然の落とし物から身を守る軽井沢のカラマツやモミは高さ30mを超えるものも少なくありません。強風などで高い位置から落ちてきた枝で、車に傷がついたという話も耳にします。ニホンザルの頭数が今より多かった2000年代は、「サルの親子がボンネットにいて怖くて乗れなかった。いなくなったと思ったら、ボンネットに糞をされていた」というケースも。 3 | 冬に車を凍結させない冬の朝は、放射冷却のため、毎日のようにフロントガラスが凍結します。溶かすのにはエンジンをかけ、エアコン暖気で10分は必要です。車用スノーブラシで氷を削って、中途半端にワイパーを使うと、ゴム部分が傷む原因に。ガレージ内であれば急激な気温の低下が抑えられ、凍結も防げるでしょう。4 | 車に雪が積もらない凍結もさることながら、車に積もった雪の除去も冬の悩ましい問題。数cmであればサッサッと払えますが、1シーズンに数回は1日20〜30cmは積もる日があります。SUVやミニバンなど、全高の高い車だと尚さら、ガレージの必要性を感じると思います。 新築での家づくりが決まったら、これらのことを考慮の上、車を置く場所のことも考えて設計することをおすすめします。